やる気が出ない時に試したいこと

自由人手記

やらないといけない事は分かっている。
別に嫌いだからやらないわけじゃない。
寧ろ仕事中なんかは、家に帰ったら取り掛かるぞ!とやる気がある。

人間なんで、やる気が出ない、
どうにもこうにも取り掛かる気にならない、
腰が重い、
そんな時はあると思っています。
ましてやたった一人で戦っている人であれば、
一緒にモチベートしあえる人もいません。
セルフマネジメントが肝になってきます。

どれだけ情熱的な人でも、死ぬまで一日たりとも
情熱的でない日なんてない、
そんな人はほとんどいないのではないでしょうか。
だけど、やらなければならない。
寧ろだからこそ、少しでも取り組むことが出来れば
世の中と差をつけることが出来る。

より具体的に、行う作業をイメージする

やる気がどうにも起こらない時に試みたいことは、
良くも悪くもまずは作業として認識してしまうことです。

例えば自分の場合なら、
youtubeの撮影がどうしてもやる気にならない。
そういう時の頭の中は、
何か具体的に「これが面倒くさい」と考えているわけではなくて
何となく漠然としてしまっているのです。
「撮影面倒くさいなぁ」なんです。

そこで、作業を具体的にイメージしてみます。すると、
コップを手に取るところ、20秒
コーヒーをドリップするところ、2カット
コーヒーをカップに注ぐところ、20秒

といった具合になります。
これを見ると、めちゃくちゃすぐに終わる撮影が2つと、
後はドリップをするだけ、ただし2回。
しかしこれくらいの撮影なら20分もあれば充分終わるか、
と言う風にさっさとやってしまおうと言う気になってきます。
(勿論実際はこれだけで終わる事はないのですが)

要は作業を出来る限り明確にすることで
何となく霧のかかった状態の視野をクリアにし、
「ここを歩けば良い」という道をはっきり見えるようにする。
更に、ゴールまでの距離感もだいたい掴む。
それだけで少しは足を前にだそうかという気になれる、時もあります。

宿題が面倒くさい時も同じ。
プリントは何枚だろうか?課題は何ページだろうか?内容は?

仕事の報告書を書くのも同じ。
自分の行った作業はどう言う内容だった?
雛形は?要点は?ボリュームは?

上手く自分の性格と付き合いながら、
上手く自分を騙しごまかしながら、
状況を前に進めていけるといいですね。

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