和田くんと茶店で話して

出費が増えないから、収入が増えない。
普通は事業起こしても借金するし、家を買えばローンがある。

時間がありすぎるのが問題。普通のサラリーマンやフリーランスの2倍、4倍の仕事休みの日があるのに、2倍のアウトプットさえ出来ていない。
このままやってても多分一緒。なら、あえて時間を減らす。お金のためじゃなく、時間をなくすために週5で働いてみよう。

音楽について
時間は13年もあった。よるの活動も8年あった。ずっと結局ずるずるやっていた。楽曲製作だって、2年くらい同じところで止まってる。それでスタジオを借りたから捗る?新しいノート買ったから勉強が捗るって言ってるのと同じじゃないか?人は変わらない。ましてやこだわりが強いんだから。

すごく負のオーラのあるバンド。負のオーラと言うか、運に好かれなさそうな。みんな難しい顔。怒られてるみたい。「辞めてはいけないよ」ずっと同じバンドを続けないといけないと言う訳ではない。
みんな反対するよね。その理由も分かる。楽しくなさそう、いつもしんどそう。環境ってすごく大事。一緒にいる人も同様に大事。自分とともこさんだったから何とかやってこれてた。脱退したのも、結局ここが問題だったからだ。

ただ、芸術家や本当の意味でのアーティストって、そうなのかなとも思う。いつも世の中を斜めから見ている。真っ先に警鐘を鳴らす。彼は真のアーティストだと思う。結果が重要ではなく、常に内省している。常に世の中を人とは違う角度から見ている。ただ、とにかく難しくて暗い。余程のパワーが無いと自分もそちら側に持っていかれてしまう。

全力でやってこれなかったから未練がある。島田紳助の話の全くそれ。5の努力をしてこなかった奴は辞めれない。逆に5の努力が出来る奴はいつか当たる。
なぜ5の努力が出来なかった?コーヒーにどっぷりだった。リーダーのこだわりが強すぎて自分が無くなって行った。3人のうち2人が反対しても、結局自分の意見を通したり、フレーズにしてもそうで、動画のジャッジもそう。こちらの意見を主張するのが大変。

ただ、コーヒーと音楽活動とが同じだけギャラを貰えていたのなら、間違いなく音楽の方が楽しかったはず。だからその二つを単純に、コーヒーの方が熱があった、と判断するのは音楽が可哀そうだ。

今陶芸とyoutubeの芽は出ている。普通に考えたら、こちらをまず育てていくのがどう考えてもセオリー。

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